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立山黒部アルペンルート

観光スポット情報

「立山黒部アルペンルート」へ行ってきました。(5月末)
本当にお天気のいい日で、準備していった防寒具はほとんど必要なかった…

アルペンルートとは、北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートで、富山県から長野県まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。

今回は長野県側の「扇沢駅」から出発、先ずはトロリーバスに乗って大町トンネルの中を進み「黒部ダム」へ。
実は長野県に来るバスの中で、お客様が黒部ダムを題材としたDVDを持ってきてくださり、観ながら来たので皆さん黒部ダムへの想いが高まっていて違う角度から楽しむことが出来ました。黒部ダムへ行く方はぜひ観てください。本当にオススメです!

「黒部湖」から「黒部平」まではケーブルカー、「大観峰」まではロープウェイ、「室堂」まではトロリーバスで立山トンネルの中を進みました。
階段を上ったり下りたりする場所が多く、これがかなり急斜面なので結構体力を消耗します(;^_^A

「室堂」で見れる“雪の大谷”の14mの雪の壁の迫力はすごかったです。標高2450m、気温は7℃となっていましたが、体感温度としては27℃くらいあるんじゃないか?って思うくらい暑い日でした。
そして、雪の白さに太陽光が反射して目が眩しいので、防寒対策もですが、今の時期はサングラスや日焼け止め等の紫外線対策も必須ですよ。
昼食を終えお土産もゲットし、高原バスに乗って「美女平」まで一気に下ります。
道中、弥陀ヶ原や称名滝など景勝スポットで徐行したり止まってくれるので車内からですが写真もしっかり撮れます。
そして最後「立山駅」まではケーブルカーで下ります。傾斜は30度近くあり、乗り込むところはちょっと怖いですよ。

出発から終点まで5~6時間(お昼休憩も含めて)くらいです。
色々なアルペンルートの楽しみ方があるので、それぞれ一緒に行く人や目的に合わせてコースを決めて楽しんで下さい。

雪の白さと青空のコントラストがとっても綺麗で、涼しい風と温かい陽気と最高の一日でした。
「気持ちよくて最高だよ」とお客様の笑顔がとってもいい思い出になった立山黒部アルペンルートでした!